前者は、永仁4年(1296)銘の釈迦一尊の板碑で、上部に釈迦を示す梵字と蓮台、下部の年号の左右に花瓶が刻まれています。後者は、嘉暦4年(1329)銘の阿弥陀三尊(阿弥陀如来・観音菩薩・勢至菩薩)を示す梵字と蓮台が刻まれています。