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川口の文化財

寒松日記及び寒松稿

かんしょうにっき およびかんしょうこう

寒松日記及び寒松稿

  • 寒松日記及び寒松稿
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指定等: 県指定 
種別: 有形文化財 典籍・古文書
員数: 75枚10冊
年代: 江戸時代
指定年月日: 昭和30年11月1日
所有者: 宗教法人・長徳寺
所在地: 大字芝 
寄託:さいたま市大宮区高鼻町4-219 (埼玉県立歴史と民俗の博物館)

「寒松日記」は、龍派禅珠が慶長18年(1613)から寛永9年(1632)まで書き留めた日記で、キリシタン救助の記録など江戸時代初頭の重要な事件が記されています。「寒松稿」は、最後の五山文学であり、龍派の上は将軍から下は百姓に至るまでの広範な交友が詩文に綴られています。

※ この文化財は、一般公開は行っておりません。
寒松日記及び寒松稿 所在地