クスノキ科の常緑高木で、高さは約20m、根回りの太さは約5mあり、樹齢は少なくとも600年以上と推定されています。タブノキは本州中部以南の暖地の海岸近くに自生するのが一般的で、関東の内陸部でこれだけ成長する例は珍しく、貴重な天然記念物です。