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川口の文化財

安行藤八の獅子舞

あんぎょうとうはちのししまい

安行藤八の獅子舞

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指定等: 市指定
種別: 無形民俗文化財
年代: 江戸時代
指定年月日: 昭和42年12月1日
所有者: 安行藤八獅子舞保存会
所在地: 大字安行藤八

安行藤八の獅子舞は、地元では「夏祈祷」あるいは「フセギ」とも称され、夏の流行病予防のためにむら中一軒一軒を祓い歩くもので、伝承によると、江戸時代初期にむらに悪疫が流行し、6月25日にその祓いのための祈祷として行ったのが、その始まりとされています。この獅子舞は、代神楽と称し二人立ち一頭舞で、祭囃子や神楽とともに伝承されてきました。現在では、安行籐八獅子舞保存会によって、6月25日近くの日曜日に行われています。

※ 毎年行事開催日に併せ公開されています。
日時および場所
6月25日近くの日曜日
午前9時半頃安行藤八町会会館を出発
アクセス
埼玉高速鉄道 戸塚安行駅から徒歩10分
安行藤八の獅子舞 アクセス