江戸時代後期に隆盛した民衆宗教である富士講を深め、不二道を新たに立ち上げた小谷三志の関係資料です。三志直筆の教典と書からなります。書には「人は気でもつ、気は息でもつ」と、伊勢音頭に不二道の思想を織り込んだ替え歌も見られます。