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川口の文化財

道標 (新四国八十八箇所札所五十九番標識)

みちしるべ
(しんしこくはちじゅうはちかしょふだしょうごじゅうきゅうばんひょうしき)

道標(新四国指定八十八箇所札所五十九番標識)

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指定等: 市指定
種別: 有形文化財 歴史資料
員数: 1基
年代: 江戸時代
指定年月日: 昭和46年5月24日
所有者: 宗教法人・地蔵院
所在地: 桜町5-5-39

文政5年(1822)に日光御成道から越ヶ谷道が分岐する場所に建立された道標です。「これより右こしがや道二里」と刻まれています。また、隣接する地蔵院が、四国八十八箇所を川口市周辺の寺院に見立てて巡拝する新四国八十八箇所巡りの五十九番札所であったことから、札所の標識も兼ねています。

※ 見学にあたっては、マナーを守り、所有者・管理者、他の参拝者や見学者の迷惑とならないようにお願いします。
道標(新四国指定八十八箇所札所五十九番標識) 所在地