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川口の文化財

道標 (庚申塔)

みちしるべ (こうしんとう)

道標(庚申塔)

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指定等: 市指定
種別: 有形文化財 歴史資料
員数: 1基
年代: 江戸時代
指定年月日: 昭和46年5月24日
所有者: 川口市
所在地: 鳩ヶ谷緑町1-9

天保7年(1836)に前田村(現在 南鳩ヶ谷4・5丁目)の人々が芝川沿いの土堤道に建立した庚申塔です。道標を兼ねており、「東西新井みち、西戸田みち、南川口みち、北前川みち」と刻まれています。かつては、土堤道が日光御成道と下青木村を結ぶ道と交差する四辻に立ち、それぞれの行き先を示していました。

※ 見学にあたっては、マナーを守り、他の見学者の迷惑とならないようにお願いします。
道標(庚申塔) 所在地