径150m程の縄文時代後期から晩期中葉にかけての遺跡で、貝塚は遺跡の北よりの台地縁辺部に径25m程のものが存在しています。今までの調査により、溝や祭祀跡、方形平地式住居などの遺構のほか、石鍬や祭祀用の精製土器が数多く出土しています。また、遺跡内の二宮神社付近は盛土遺構の可能性があります。