大宮台地鳩ヶ谷支台の最南端に位置し、南から入る谷を望む緩斜面上にあり、径10mの貝塚2箇所からなります。一部に撹乱が認められるものの、今までの調査から一条のV字型溝が認められています。また、南に広がる開析谷の周囲には埋没ローム面が発達していることが予想され、台地から連続する低湿地遺跡が広がる可能性があります。