阿弥陀如来像と三猿が彫られた庚申塔です。銘文によると、寛文5年(1665)に中居村(現 南鳩ヶ谷1~3丁目、八幡木)の6名によって建立されました。市内では最も早い時期の庚申塔の一つで、江戸前期における当地の民間信仰に関する貴重な資料です。