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川口の文化財

寛文五年銘阿弥陀庚申塔

かんぶんごねんめいあみだこうしんとう

寛文五年銘阿弥陀庚申塔

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指定等: 市指定
種別: 有形民俗文化財
員数: 1基
年代: 江戸時代
指定年月日: 昭和58年4月1日
所有者: 宗教法人・実正寺
所在地: 南鳩ヶ谷3-15-14

阿弥陀如来像と三猿が彫られた庚申塔です。銘文によると、寛文5年(1665)に中居村(現 南鳩ヶ谷1~3丁目、八幡木)の6名によって建立されました。市内では最も早い時期の庚申塔の一つで、江戸前期における当地の民間信仰に関する貴重な資料です。

※ この文化財は常時公開されていませんので、見学の際には、所有者、管理者の許可を受けて下さい。
見学にあたっては、所有者・管理者、他の参拝者などの迷惑とならないようにお願いします。
寛文五年銘阿弥陀庚申塔 所在地