天保14年(1843)に12代将軍徳川家慶が日光社参を行った際、小渕村(現在 三ツ和)に仮屋を設けて休憩したことを記念し、村人たちがその様子を描いて村の鎮守社に奉納した絵馬です。色が剥落し、状態は良くありませんが、日光社参に関する資料として貴重です。横141cm、縦112cmの大絵馬です。