指定等: | 国登録 |
種別: | 有形文化財(建造物) |
員数: | 1棟 |
年代: | 明治・大正 |
指定年月日: | 平成13年10月12日 |
所有者: | 川口市 |
所在地: | 金山町15-2 |
当建物は、鋳物問屋嶋崎家の別邸として明治末頃に建設された和風建築です。玄関を含む1階の東半分は創建当初の姿をよくとどめており特に座敷は、書院窓や欄間などに、数寄屋風の凝った意匠が見られます。また、2階部分は大正8年頃、1階西半分は昭和35年に増築されており、各時代の様相の違いを如実に表現していることも特徴です。
※ なお、川口市社会福祉事業団が運営していた母子・父子福祉センターは、令和3年3月31日をもちまして運営を終了しました。